クリーンランド見学

817日(水)に豊中市と伊丹市、2つの市が運営しているクリーンランドに見学に行きました。

 

施設の見学前に株式会社きるとさんから障害者雇用についての説明がありました。まず民間企業、公的機関に関わらず雇用する労働者の約2%を障害者にしなければいけないという障害者雇用比率制度についての説明を受けました。これが義務付けられていることを知り驚きでした。またこの雇用率の条件を満たさない企業は納付金を納めなければならないそうです。反対に設定されている雇用率より多ければ報奨金がもらえる仕組みになっています。雇用率を満たしているから良いのではなく、あくまで目標を定めることで障害者の雇用も行っていきましょうというメッセージなんだと思います。きるとの従業員さんの半数を障害を持っている方が占めています。これは会社として運営を始める前に実技試験等を何度も行ったからできたことだと言っていました。下準備さえきちんとしていれば障害者の方でも充分に働けることを証明していると思いました。

 

午後からはクリーンランド内の見学を行いました。初めにDVDを視聴して施設のおおよその仕組みを学びました。このDVD5分以内で終わるよう見学対応した人は要求していたそうですが、完成した映像を見るとはるかに超えていたそうです。クリーンランドの方が作成したことを聞き、1から10まで丁寧な説明をしたかったのだろうなあと感じました。そしていよいよ施設の探索が始まりました。ごみクレーンとごみホッパという収集したごみを焼却炉へと移動する装置を初めに見ました。まるでゲームセンターに置いてあるUFOキャッチャーのようでした。ひとつまみの大きさを体感できるスペースも床に絵を描いてあり想像が容易にすることができました。きるとの従業員さんがごみを分別する作業を行っている様子をガラスを通じてではありますが見ることができました。私たちが何も考えずにごみを捨ててしまうと、分別する手間が掛かってしまうため、ごみを出す際には必要最低限のルールを意識しながら出していかなければならないと感じさせられました。その他にも焼却炉の疑似体感コーナーや燃やす際発生するガスを仕分けする装置を見たりしました。フロアは10階まであり、最上階では周辺を一望できます。小さな子はもちろんのこと、大人までがごみを出した後の流れを見聞きして理解することができる、学習に最適な場所に感じました。

(大阪経済法科大学3年山下龍一)


げんき塾での農作業!

今回は私がこのインターンシップ実習中に参加した、げんき塾(農作業)について書きたいと思います。

げんき塾というのは、アジェンダの花と緑のネットワークが行っているもので、募等に応募した市民の方が一年を通して農作業を行い、野菜の栽培方法を学ぼうとするものです。ここでは、色々な野菜の育て方を、座学と実際の農作業体験を通じて学ぶことが出来ます。これに、私は818日と91日の2回参加させて頂きました。

座学では、それぞれの野菜の特徴や育て方を学びます。そして、実際の農作業でまず行ったことは、雑草を抜くところから。これは農作業の基礎となる作業なので、とても重要であり、また大変な作業です。ですが、質の良い野菜を育てるには、絶対に妥協は許されない工程です。
次に、肥料をまく作業を体験しました。豊中市では、給食の残飯などを活用し「とよっぴー」という独自の肥料を生産しております。これを今回まかせて頂きました。このとよっぴーはとても質が良く、育てる野菜たちはグングン成長してくれます。個人での購入も可能ですので、気になった方は是非チェックしてみてください。

実際に種をまき、野菜の成長を見届けるということを、日程の都合上体験することは出来なかったのですが、私が参加する以前から育てていた野菜を収穫するという作業には、参加することが出来ました。収穫したものは、きゅうり、ミニトマト、ピーマン、なす、ししとうにオクラなどでした。すべて、立派なほどに育っており、とてもおいしものができておりました!(←つまりおすそ分けを頂いたということですね笑)

今回のげんき塾への参加で、一番学べたことは、やはり野菜や資源等あらゆるものは、簡単に捨ててはいけない、大切にしなくてはいけないということだと思います。今回の野菜の例で言えば、こうして苦労して野菜を作っている方がいるわけですから、簡単に残飯として捨ててはいけないと思うのです。感謝をして頂くことがベストだと思います。とよっぴー(肥料)としてまた再利用しているのだから別にいいじゃないか。という方もいるかも?しれませんが、そんなことはなく、やはり生産者もきっちりと消費してくれることを前提に生産を行っていると思います。なので、どんなものでも、絶対に無駄にしないということが大事だと思いました。
(大阪経済大学3年 本田祐樹)

インターンシップで一番楽しかった人生で初めての体験

インターン中で一番強い印象があるのが、826日に千里中央公園で行った竹炭焼き体験です。まず驚いたのが、大阪の中に広大な自然があることですね。大阪は東京に次ぐ都会ということで、緑なんてないと思っていたのですが、千里中央公園は緑どころか池もあって大阪と思えない場所でした。今回はその公園のちょっと奥の方へ行き野外炊さん場で竹炭焼き体験をしました。

まず竹を選別します。黒カビの生えた竹はナラ枯れ対策のクイとして使用します。
次にドラム缶を組み合わせて隙間を土で塞いでいき、炭焼き用のカマドを作ります。
並行して枝を切ってまきを準備。竹を敷き詰めたら、蓋をして加熱していきます。




最初は中の温度が90度以上になるまで加熱するのですが、良い炭になるためにいかに早く90度にするかが勝負です。

そのあとは150(煙の色が青色)300(煙の色が無色)まで加熱し、一昼夜冷やします。

それと同時並行して煙を冷やして竹酢液を作ります。


こういった作業を朝から17時まで続けるということですごく大変そうでした…

また、大変といえば ナラ枯れ対策も大変でした。虫が木を侵食してしまうのを防ぐために木をネットで保護するのですが、虫除けスプレーをしていても虫に刺されたり、斜面で作業を行ったりと想像以上に大変でした。

それでも皆さんはすごく楽しそうにやっていたのが印象的です。
 

インターンを通して出会った方はみなさんそうなのですが、「楽しく」「熱心に」取り組んでいらっしゃるということを強く感じました。「豊中市は環境対策が進んでいる」と大学の講義でよく聞きましたが、それは市民の方々の意識が他の地域よりも高いことが一番の理由かもしれません。あるいは市民の「何かしたい!」という想いを実現することが出来る環境が整っていることでしょうか。

インターンを通して自分なりの答えを得ることが出来ました。
龍谷大学3回生 小寺正毅)


わいわいクラブ(紙すき体験)講座

2015年8月22日(土)NPO法人ZUTTO・若者居場所工房ぐーてんの方を講師にお招きして、環境交流センターで「紙すきではがき作り」が行われました。

 

この講座は紙すきを通して、リサイクルを学ぶことを目的としています。

作り方はシンプルで、牛乳パックをどろどろにしたものをベースに、それを木枠と網ではがきサイズに整え、水分を取り、乾燥させることで完成します。ちなみに、色のついた紙を混ぜることで色付けすることも可能です。

 

はじめは難しそうにしていた子どもたちも回数を重ねるごとに笑顔になり、スピードも上がっていたので真剣にやってくれている証拠だと思い、見ていて嬉しくなりました。

そんな自分は、なかなか補助の作業も子どもたちとのコミュニケーションもうまく行かず、横から見ているだけでしたが、困っていた子に話しかけてから自然と周りの子達や保護者の方、ぐーてんの方々とも会話することが出来て、楽しく参加することが出来ました。

 

自分は補助として参加させていただいたのですが、小学校の頃以来の紙すきにとても懐かしさを感じました。自分の時にはただ綺麗にはがきを作りたいと思っていたので、リサイクルということを正直意識していませんでしたが、何年も経ってようやく結びつきました。
 

リサイクルという言葉はとても身近なものとなっていますが、何がどのように変わるのか知らなければ、意識するところまではいかないと思います。


だからこそ、知識として知ったことや経験したことが、いつか結びつくことでより深く知るきっかけになる。これはとても大切なことだと感じました。そんな貴重なこの経験の時間をご一緒できて良かったです。

 (大阪産業大学3年 西口丈裕)


竹切り体験をしました!

201493日、隣で自動車が通っている音を聞きながら、自分は舗装されていない山の中で人生初めての竹切りをしました。竹は間伐をしないで放っておくと勝手にどんどん生えていって、葉が茂り、地面に太陽の光が届かなくなります。そうすると木が成長出来ず、自然の循環が成り立ちません。定期的な人間の世話が必要です。
 
竹を切り慣れている方は見ていると簡単に竹切りをしているのですが、自分でやってみると思うようになかなか切れません。「力で切っているんじゃないからねえ。竹切りはコツがいるよ。」と丁寧に切り方を教えて下さいました。
 
なんとかして自分一人で竹を切っていると、切り方を教えて下さった方は2倍のスピードで間伐をしていました。凄いなあと思いながら、自分が旅行中のバスの中から時々見た事のある、朽ちた竹や木で茶色一色になってしまった山を思い出しました。そうした山は手入れをされずに放置されたのだ、緑で覆われている山はこうして人の手で守られているんだと、実際に経験が出来て良かったです。
 (同志社大学 3回生 村上りえ)