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段丘の植生保全

当団体の事務局がある豊島公園のすぐ近くで、
市民会館の南側の道路はゆるやかな下り坂になっています。

この下り坂は段丘の斜面であり、道路の横には実際に斜面が残り
わずかながらも貴重な自然が残されています。
s-CIMG0507.jpg

特に、現存する2本のマツ、エノキなどが隣接する市民会館の
建設時に芦田池を埋め立てた際に残された貴重な植生で、
豊中市が1991年に発行した「とよなかの自然・環境ガイド」でも
この場所に関して写真も含めて掲載されています。

この自然が残された斜面は、豊中市が保有する道路用地ですが
集中豪雨の際の浸水被害軽減のため、新たに下水道管を
埋設する工事が行われることとなり、
その影響で、貴重な自然がすべて伐採されてしまうという話が
今年の春に舞い込んできました。

そこで、自然部会では、上下水道局の担当者に立ち会っていただき、
5月に現地の自然を調査し、6月に要望書を提出していました。

また、地元からも反対の意見を出された方がいたそうです。

その結果、下水道管の通す方向を少し動かし、一部の伐採はするものの
少なくとも2本のマツはそのまま残されることとなりました。

それで今日、自然部会は上下水道局の担当者や工事責任者とともに、
現地でどのように変更されるのかを確認してきました。
s-CIMG1030.jpg

上下水道局ができる限りの対応を検討してくれたこともありますが、
自然を残す活動に成果があったことが非常にうれしいできごとでした。(廣田)

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